京極消防春季模擬火災訓練を実施しました【京極支署】

 5月24日(土)、京極消防団(団長 加藤 恵)、消防署京極支署(支署長 阿部 良秀)により「京極消防春季模擬火災訓練」を行いました。
 京極町福祉センターの厨房から火災が発生し、逃げ遅れがいるとの想定で職員16名、団員31名が参加、消防車両5台が出動し、消火・救助活動にあたりました。
 訓練後、佐古岡秀徳町長から「京極町では、毎年この時期に訓練を実施している。昨年は2件建物火災が発生していますが、今後も町民の安全安心のため訓練に励んでいただき、有事の際には職団員一致団結して対応してほしい。」と挨拶があり、加藤団長からは「京極町では66年前の5月2日に、京極町商店街で住宅43戸が焼失した大火を教訓として、毎年訓練を行っている。その際は、空気が乾燥し悪条件が重なり大火となりましたが、どんな災害でも対応できるよう、職団員協力して訓練を積み重ね対応してもらいたい。」と訓示がありました。

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羊蹄山ろく消防組合 京極支署

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