京極消防春季模擬火災訓練を実施しました【京極支署】

 5月11日(土)に消防署京極支署(支署長 阿部 良秀)、京極消防団(団長 加藤 恵)により「京極消防春季模擬火災訓練」を行いました。
 京極町立京極中学校の給湯室から火災が発生し、逃げ遅れがいるとの想定で職員16名、団員27名が参加、消防車両5台が出動し、消火・救助活動にあたりました。訓練後、佐古岡秀徳町長から「京極町では65年前の5月に町市街で住宅43戸が焼失した大火を教訓として毎年訓練を行っている。先日、町内で建物火災がありましたが、今後も町民の安心安全のため訓練に励んでいただきたい。」と挨拶があり、加藤団長からは「消防は近年、多様化する火災に対応しなければなりません。どんなときでも対応できるように訓練を積み重ね、技術・組織力の向上のため皆さんの協力をお願いします。」と訓示がありました。

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