京極消防春季模擬火災訓練を実施しました【京極支署】
羊蹄山ろく消防組合京極消防団(団長 加藤 恵)、消防署京極支署(支署長 守山 仁)では、5月28日(土)に『京極消防春季模擬火災訓練』を行いました。
今回の訓練は、京極町総合体育館で火災が発生したとの想定で職員16名、消防団員31名が参加し、内部から要救助者を救出し、職団員が協力し消火活動にあたりました。
訓練後、梅田禎氏京極町長より「女性消防団員はこのような大きな訓練への参加は初めてと聞きましたが、職団員と共にきびきびと活動しており安堵しました。これからも京極町民の安心安全を守るため訓練に励んでいただきたい。」との挨拶があり、加藤団長からは「春季模擬火災訓練は63年前に発生した町内43戸の住宅を焼失させた大火を教訓として毎年実施しています。このことを忘れることなく、消防団員については先輩が後輩を指導し、同じレベルで消防活動が行えるよう日頃の訓練に取り組んでほしい。」と訓示がありました。
また今回は京極町総合体育館、京極町公民館、湧学館の避難訓練も併せて行われ、有事の際の避難方法について確認しました。
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