京極消防春季模擬火災訓練を実施しました【京極支署】

 6月3日(土)に京極消防団(団長 加藤 恵)、消防署京極支署(支署長 守山 仁)により「京極消防春季模擬火災訓練」を行いました。
 今回の訓練は令和5年3月に新設された町営住宅「あけぼの団地89棟」で火災が発生し、逃げ遅れがいるとの想定で職員14名、団員28名が参加し、職団員が協力し消火活動にあたりました。訓練後、佐古岡秀徳町長から「災害はいつ発生するかわかりません。緊張感のある生活を送らなければなりませんが、消防の活動によって町民は安心して暮らせていますので、継続して京極町の安全を守っていただきたい。」と挨拶があり、加藤団長からは「集合住宅の火災は初動が大切である。早期に内部の延焼を止め、排煙活動を行い、人的被害を最小限に抑える訓練を行っていく必要がある。今後も訓練を積み重ね、技術・組織力の向上のため皆さんの協力をお願いします。」と訓示がありました。

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