京極消防秋季模擬火災訓練を実施しました。【京極支署】

 羊蹄山ろく消防組合京極消防団(団長 加藤 恵)、消防署京極支署(支署長 守山 仁)では、10月24日(月)に「京極消防秋季模擬火災訓練」を行いました。
 今回の訓練は外国人の方々が居住する共同住宅「ドミトリーようてい」で夜間に火災が発生し、逃げ遅れがいるとの想定で職員18名、団員30名が参加し、職団員が協力して消火活動にあたりました。
 訓練後、梅田禎氏京極町長より「消防職団員がこうした大きな訓練を行うことによって、町民の火災予防意識向上に繋がっていると感じた。今後も継続して実施し、京極町の安全を守っていただきたい。」と挨拶があり、加藤団長からは「今回が今年最後の消防職団員の訓練であったが、日頃の訓練の成果を発揮できた一方、まだまだ工夫した活動ができると感じた。近年では法律の改正等で規制が厳しくなり火災は減少してきているが、今後も訓練を重ね有事に備えていただきたい。」と訓示がありました。
 また訓練に併せ外国人入居者およそ20名が避難訓練を実施し、消火器を使った初期消火や慣れない日本語での119番通報を行い、火災が発生した場合の対応について確認しました。

 

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