住宅用火災警報器

住宅用火災警報器等の設置義務化について

 平成16年6月に消防法が改正され、住宅火災による「逃げ遅れ」や被害を低減するために、すべての住宅(一般住宅、共同住宅など)に住宅用火災警報器等の設置が義務付けられました。

住宅用火災警報器とは?

 住宅における火災の発生を検知する機能と警報を発する機能がセットで、火災の発生を素早く知らせ「逃げ遅れ」による死傷者を防ぐとともに、被害の低減をするための機器です。

 メーカーにより形状など様々な違いがありますが、設置する場所にあった適切なタイプのものを選んで備えてください。

住宅用火災警報器の種類

煙式警報器

煙を感知して危険を知らせます。

設置場所:「廊下・階段」「寝室」「台所(調理の煙があたらない場所)」など

熱式警報器

熱を感知して危険を知らせます。定温式と、複合型などがあります。

設置場所:「台所」「火を使う場所」など

このページの情報に関するお問い合わせ先

羊蹄山ろく消防組合 消防本部

電話:0136-22-2822