ガスバーナーによる火災・やけどに注意

 近年、アウトドアで炭の火起こしやDIY、家庭での料理における炙り料理などで幅広く使用されていますが、接続部からのガス漏れが原因となった火災や、火口付近などに触れてやけどをするなどの事故が発生しています。以下の点に注意し、安全に使用しましょう。

やけどに注意しましょう

 ガスバーナーによる受傷事故の多くはやけどです。火炎放射中はもちろん、消火後も数分間は火口付近が高温となっているので触れないようにしましょう。

使用目的・場合にあった製品を使用しましょう

 屋外専用や調理専用など使用目的が限定された製品があります。取扱説明書等をよく確認してから使用しましょう。

使用前に確認・点検をしましょう

 使用前に取扱説明書の内容をよく確認して正しく使いましょう。臭気を感じた場合はガス漏れの可能性がありますので使用をやめましょう。ガスバーナーと異なるメーカーのカートリッジを接続して使用することは安全性が確認されていませんので指定のカートリッジを使用しましょう。

正しく保管

 ガスバーナーとガスカートリッジを接続したまま保管すると、誤作動やガス漏れの危険があります。ガスカートリッジを取り外すことのできない製品を除き、取り外して保管しましょう。

このページの情報に関するお問い合わせ先

羊蹄山ろく消防組合 消防本部 消防課

電話:0136-22-2822