ストーブやボイラーの給排気筒を確認してください。

 給排気筒が雪に埋もれたままの状態で使用すると、排気ガスが室内へ流れ込み不完全燃焼を起こす原因となります。
 不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が発生します。一酸化炭素には、色も臭いもないため発生していても気づきません。体内へ吸い込むと「一酸化炭素中毒」となり、深刻な症状になると死に至ることがあるため大変危険です。
 また、給排気筒が雪にうまってストーブが止まってしまう事例もあります。ストーブがつかない時は、すぐに使用をストップし、給排気筒の雪詰まりを確認してください。

対策 ・給排気筒の周辺を除雪する。
   ・給排気等を定期的に点検する。破損があれば修繕する。

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羊蹄山ろく消防組合 消防本部 消防課

電話:0136-22-2822