住宅用火災警報器の奏功事例

  • 午後8時頃、台所ガスコンロの魚焼きグリルで魚を調理しているのを忘れ外出しグリル内の魚が焼け焦げて室内に煙が充満し、寝室に設置の住宅用火災警報器が作動した。
    その警報音に気付いた隣人が消防に通報し火災には至らなかった。
(北海道)

  • 午前11時30分頃、ガスコンロに鍋をかけ味噌汁を温めていたところ、移動販売車が来たため買い物に出かけた。
    その後、鍋が空焚き状態になったことから煙が発生し、寝室に設置してあった住宅用火災警報器が作動した。この警報音を屋外で聞いた本人がガスコンロの火を消し火災には至らなかった。
(北海道)

  • 午後12時頃、台所のガスコンロで天ぷら油の入った鍋を火にかけ、しばらくその場を離れ居間にいたところ、台所に設置していた住宅用火災警報器が作動し、警報音に気付いた本人が、慌ててガスコンロの点火スイッチを切り火災には至らなかった。
(北海道)

  • ◇午後8時30分頃、居住者が誤って石油ストーブの点火スイッチを押したのに気付かず就寝した。
    その後、石油ストーブの上に置いてあった板が焦げて発生した煙で寝室に設置してあった住宅用火災警報器が作動し、警報音に気付いた本人が板を屋外に搬出し火災には至らなかった。
(北海道)

注:住宅用火災警報器等の奏功事例は、各消防本部の情報提供に基づき掲載しています。

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