外国語による通報

 外国人からの119番通報が増加しています。外国語対応マニュアルに沿った内容で聞くことになり、通報場所を特定するまで時間を要します。緊急時の119報は次の手順に沿って電話をして下さい。
 

  1. 建物の管理会社・フロントへ連絡する。
    建物の管理会社・フロントが通報内容を聴取して消防署へ通報を行うことにより、通報場所および詳細を聴取することが出来ます。
     
  2. 管理会社に電話しても不通だった場合は日本人もしくは日本語を話せる人を探す。
    外国語が話せない日本人でも、通報を日本人がすることで、通報場所等が正確にわかります。
     
  3. 日本人がいない場合はホテル等の電話で通報を行う。
    ホテル等の固定電話で通報することにより、通報先の場所の特定が迅速に出来ます。
     
  4. ホテル等の電話で通報が出来ない場合は、日本で契約した携帯電話で通報を行う。
    日本で契約した携帯電話で通報することにより、概ねの通報場所を特定することが出来ますが、建物名や近くにある目標となる物を伝えてもらう必要があります。
     
  5. 日本で契約した携帯電話が無い場合は自己所有の携帯電話で通報を行う。
    国外から持ってきた携帯電話で通報した場合、正確な着信履歴が残らないため、通報先の場所の特定が困難になります。
    この場合、上記で説明したとおり、場所の特定に時間がかかり、消防車両等の到着が遅れる場合もあります。

このページの情報に関するお問い合わせ先

羊蹄山ろく消防組合 消防本部

電話:0136-22-2822