新しい消防車が納車されました【倶知安消防署】
羊蹄山ろく倶知安消防署では昭和60年に導入され37年間に渡り倶知安町及び羊蹄山ろく管内の安全を守り続けてきた大型水槽車を更新し「災害対応特殊水槽付きポンプ自動車」が令和4年3月3日に納車されました。
この消防車は7tの水を積載しており火災現場の第一線に出動する消防車であり、緊急消防援助隊と呼ばれる全国的な消防応援部隊の登録車のため大規模災害や特殊災害など有事の際は日本全国へ出動します。
LINE-Xと呼ばれる防錆、防水、耐摩耗等の効果がある塗料を車体の一部に塗装する等、各部に黒色を取り入れることにより視覚的にスリムな消防車に仕上がっています。
またポンプ性能が格段に高くなり(B2からA2)、放水能力、吸水能力が向上しました。さらに気密性の高い耐火建造物の消火戦術の一つとして考えられるPPV戦術(陽圧換気戦術)を可能にする可搬ブロアーや操作性、安全性に優れたツインスターシステム付き吸管等の新しい資器材を積載し、災害現場での更なる活躍が期待できます。
この消防車は7tの水を積載しており火災現場の第一線に出動する消防車であり、緊急消防援助隊と呼ばれる全国的な消防応援部隊の登録車のため大規模災害や特殊災害など有事の際は日本全国へ出動します。
LINE-Xと呼ばれる防錆、防水、耐摩耗等の効果がある塗料を車体の一部に塗装する等、各部に黒色を取り入れることにより視覚的にスリムな消防車に仕上がっています。
またポンプ性能が格段に高くなり(B2からA2)、放水能力、吸水能力が向上しました。さらに気密性の高い耐火建造物の消火戦術の一つとして考えられるPPV戦術(陽圧換気戦術)を可能にする可搬ブロアーや操作性、安全性に優れたツインスターシステム付き吸管等の新しい資器材を積載し、災害現場での更なる活躍が期待できます。
このページの情報に関するお問い合わせ先
羊蹄山ろく消防組合 倶知安消防署
電話:0136-22-1089