救急車の適正利用
救急車の正しい利用について考えましょう
近年、救急車の出動件数が増加しています。
しかし、その半数以上が入院等を必要としない軽症です。
その救急出動の中には・・・
- 緊急性のない軽い症状や突き指など軽いケガで・・・
- 夜間、休日で病院がわからないし、診てくれないから・・・
- 今日、入院、通院の予定だからとタクシー代わりに・・・
- 救急車で行くと優先的に診てもらえるから・・・
このような不適正な利用は、本当に救急車を必要とする人への対応に影響を及ぼす可能性があります。
救急車や救急医療は限りある資源です!
いざという時の皆さん自身の安心のために救急車の適正利用をお願いします。
参考資料
- 救急車を上手に使いましょう(総務省消防庁)(PDF形式:924KB)
病院がご不明なときは
小児に関する相談窓口
北海道小児救急相談電話
電話番号:011-232-1599 または局番なし♯8000
受付時間:午後7時~午後11時まで(毎日)
注:電話相談は家庭での一般的対処に関する助言・アドバイスであり、電話による診断・治療はできませんのであらかじめご了承ください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
羊蹄山ろく消防組合 消防本部
電話:0136-22-2822